相続はほとんど全ての皆様が経験するものであり,大多数が問題なく円滑に手続が行われていますが,様々な事情によりどうしても親族同士の話し合いがうまくいかなかったり,生前の事情を一番ご存じの筈のご本人が亡くなっているために残された遺言書の有効性を巡って争いが生じてしまうことがどうしてもあります。このような事案は当事者の皆様の精神的なご負担も非常に重いことが多く,当事務所では,長年の実績に基づき,ご相談を頂いた時点で最終的な決着の見通しを可能な限り具体的にご提示することで,最終的にご希望に添うような解決を実現することはもちろん,解決までに少しでも安心をして頂くよう心がけております。
また相続人間が良好なご関係を築くことができている場合であっても,多数の煩雑の手続を一手にお引き受けすることで,円滑に相続手続を完了させることが可能です。